精神上の障害(認知症,知的障害、精神障害等)により、物事を判断することが難しくなった方について、判断能力を補う援助者を選ぶことで、生活を支えていく制度です。この場合の援助される本人を被後見人、援助する者を後見人と言います。

障害が身体的なものだけの場合や、単なる浪費者や性格に偏りがあるようなだけの場合には対応していません。

本人の判断能力の低下の程度に応じて,軽い方から,補助人,保佐人,後見人が選ばれ,だんだんと権限が大きくなります。